株式会社下田組

強風の日は足場工事はどうするの?

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強風の日は足場工事はどうするの?

強風の日は足場工事はどうするの?

2023/04/19

こんにちは!株式会社下田組です。
弊社は静岡県に拠点を構え、あらゆる足場の足場工事を承っております。
足場というのは施工に必要なだけでなく職人さんの安全に直結する大切なものです。
弊社ではそういった大切な足場を少しの違和感も見逃さず、しっかりと施工させて頂いております。

本日はその足場工事について風が強い日は一体どうしているのかのお話を少しさせて頂きます。

 


■風が強い日は要注意

 

足場工事で最も気を付けなければならないのは雨よりも風が強い日です。

足場は仮設物であり地面と固定されている訳ではありません。
そのため強い風にあおられると倒れてしまう危険があるのです。

もちろんそんなことにならないよう十分注意して足場工事をいたします。
例えば地面と固定されていて倒れる心配のない建物から控えを取り、足場自体の強度を強めたり。
足場が今以上に広がって倒れる事の無いように親綱を張ったり。
また、手間にはなりますがメッシュシートをたたむことで倒壊の心配をより無くすことができます。

風が強い時に最も影響を受けるのは足場自体ではなく足場にとめられて張ってあるメッシュシートです。
メッシュシートは風を通すものの、その大きな面積により風の影響と大きく受けてしまいます。

そうすると風にあおられたメッシュシートが繋がっている足場を引っ張る事になり、足場の倒壊に繋がります。

そのため、少々手間はかかりますが風が強くなると予想される際にはメッシュシートを畳む事で足場の倒壊を防ぎます。

具体的には、風にあおられやすい「屋根より上の部分」、更に「四隅」を中心にメッシュシートを畳みます。

 

メッシュシートの畳み方は
・「上の部分(屋根より上になる部分)のみ三角形になるように絞り畳む畳み方」
・「四隅のみを畳む畳み方」
・「屋根の上、四隅を含めて全て畳む畳み方」
といくつか種類があります。

 

このように、風の強い日(強くなると分かっている日)には前もって対策を行い、十分に安全を確保します。
ちなみに足場工事は悪天候の日には中止しなくてはならないと定められており、


例えば強風の場合は
「10分間の平均風速が毎秒10メートル以上」…強風
「瞬間風速が毎秒30メートルを超える場合」…暴風
と定められています。

 

こういった悪天候の場合には足場工事も中止になります。
しっかりと安全を確保した上で足場工事をおこなっていきます。

静岡県に拠点のある弊社は様々な種類の足場の足場工事を賜っております。
足場工事が必要になった際にはぜひ弊社へご依頼いただければと思います。

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静岡県駿東郡長泉町下土狩32-14 ニワビル2F
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